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path: root/japanese/security/2003/dsa-307.wml
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#use wml::debian::translation-check translation="43951ab8a6b959d285b04871474f2a9b13309751"
<define-tag description>複数の脆弱性</define-tag>
<define-tag moreinfo>
<p>gPS はシステムプロセスを視覚的に見るためのアプリケーションです。
gps パッケージのリリース 1.1.0 で changelog
に述べられているように、複数のセキュリティ脆弱性が修正されています:</p>

<ul>
<li>rgpsp 接続ソース受け入れポリシーのバグを修正
   (/etc/rgpsp.conf ファイルでは許可しないように設定していても、
   あらゆるホストからの接続を許可していました)。
   これは現在機能してはいますが、現実の (「実使用」)
   ネットワークの場合は IP フィルタリング (ipchains や
   iptables) により、ポリシーを強化することを勧めます。</li>
<li>複数のバッファオーバフローの可能性が修正されました。
   その多くを指摘してくれた ALT-Linux の Stanislav Ievlev さんに感謝します。</li>
<li>rgpsp プロトコルのコマンドラインパラメータ出力書式の誤りを修正
    (改行が含まれるコマンド行がプロトコル違反となる)。</li>
<li>長大なコマンド行 (128 文字以上) でプロセスを起動すると rgpsp
   が SIGSEGV を引き起こすバッファオーバフローバグを修正 [Linux 限定]。</li>
</ul>

<p>この問題はすべて Debian の gps パッケージ バージョン 0.9.4-1
に影響し、Debian woody にあります。Debian potato にも gps パッケージ (バージョン
0.4.1-2) は含まれますが、そのバージョンでは関連する機能が実装されていないため、
この問題の影響はありません。</p>

<p>安定版 (stable) ディストリビューション (woody)
では、この問題はバージョン 0.9.4-1woody1 で修正されています。</p>

<p>旧安定版 (old stable) ディストリビューション (potato)
にはこの問題の影響はありません。</p>

<p>不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid)
では、この問題はバージョン 1.1.0-1 で修正されています。</p>

<p>直ちに gps パッケージを更新することを勧めます。</p>
</define-tag>

# do not modify the following line
#include "$(ENGLISHDIR)/security/2003/dsa-307.data"

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