aboutsummaryrefslogtreecommitdiffstats
path: root/japanese
diff options
context:
space:
mode:
authorLaura Arjona Reina <larjona@debian.org>2018-06-06 14:23:33 +0200
committerLaura Arjona Reina <larjona@debian.org>2018-06-06 14:23:33 +0200
commit1d20c3c8cd5850467b574b1f96bd538d43162c57 (patch)
tree96b1503975ef74b76ec6f06576c0e207fc745985 /japanese
parentf3ba612f4fff62ded6970fcfc62662d6c45640aa (diff)
Revert "examples" (accidental deletion)
This reverts commit 3f713893a7175581ca4d735ac15e5757f7113961.
Diffstat (limited to 'japanese')
-rw-r--r--japanese/devel/website/desc.wml183
-rw-r--r--japanese/devel/website/examples.wml119
-rw-r--r--japanese/devel/website/uptodate.wml99
-rw-r--r--japanese/devel/website/working.wml303
4 files changed, 704 insertions, 0 deletions
diff --git a/japanese/devel/website/desc.wml b/japanese/devel/website/desc.wml
new file mode 100644
index 00000000000..eb3ccefa15f
--- /dev/null
+++ b/japanese/devel/website/desc.wml
@@ -0,0 +1,183 @@
+#use wml::debian::template title="www.debian.org のウェブサイトはどのように構築されているのか"
+#use wml::debian::toc
+#use wml::debian::translation-check translation="b0e9ada659d7652c40b5b23123bd1a43b01f785e"
+
+<p>Debian のウェブサイトを構成しているディレクトリおよびファイルの
+<em>「ウェブツリー」</em> は www-master.debian.org の
+<tt>/org/www.debian.org/www</tt> ディレクトリ配下にあります。
+ウェブサイトはミラーされるため、大部分のページはごく普通の静的な HTML ファ
+イルです(つまり、CGI や PHP のスクリプトにより、動的に生成されるわけでは
+ありません)。</p>
+
+<p>サイトは以下の三種類の内どれかの方法により生成されます。</p>
+<ul>
+ <li>大部分は WML を利用して、
+ <a href="$(DEVEL)/website/using_cvs">CVS ツリーの <q>webwml</q></a>
+ から生成されます。</li>
+ <li>ドキュメントは DocBook XML (DebianDoc SGML の利用は廃止に向かっています)
+ を使用して、<a href="$(DOC)/cvs">Subversion の <q>ddp</q></a>
+ リポジトリから生成されます。</li>
+ <li>サイトの一部は他のデータを利用するスクリプトにより生成されます
+ (例えばメーリングリストの登録ページなど)</li>
+</ul>
+
+<p>自動アップデート(CVS のリポジトリや他のデータから、ウェブのツリーを作成
+します)は、1 日に 6 回実行されます。</p>
+
+<p>サイトにコントリビュートしたい場合、<code>www/</code> ディレクトリ配
+下に単にファイルを追加や編集<strong>するのではなく</strong>、まず
+<a href="mailto:webmaster@debian.org">ウェブマスター</a> に連絡してくだ
+さい。</p>
+
+<p>debwww グループは書き込み権限を含む、全てのディレクトリおよびファイル
+のアクセス権限があります。そのため、ウェブのチームは<code>www</code>ディレクトリ
+のファイルを編集することができます。このディレクトリのモード 2775 は、
+ディレクトリ配下に作成された全てのファイルのグループが、ディレクトリのグ
+ループである debwww を引き継ぐことを意味しています。debwww グループの
+<code>umask</code> は、作成されるファイルにグループの書き込み権限が与え
+られる <code>002</code> であることを想定しています。</p>
+
+<toc-display />
+
+<hrline />
+
+
+<toc-add-entry name="look">ルックアンドフィール</toc-add-entry>
+
+<p>ページにヘッダやフッタなどを追加するといった細かな作業を <a
+href="https://packages.debian.org/unstable/web/wml">WML</a> にさせる
+ことにより、各ページのルックアンドフィールが同じになるようにしています。
+.wml のページは一見しただけでは HTML と同じに見えるかもしれませんが、
+HTML は .wml 内で使用できる拡張情報の内の一つにすぎません。
+ファイルを WML がフィルタに通した後には、本物の HTML ファイルが作成され
+ます。WML の機能の一例を挙げるとすると、例えば Perl のコードをページに含
+めることができます。これにより、ほぼあらゆることが可能になります。</p>
+
+<p>ただし WML は HTML コードの非常に基本的な、妥当性のチェック(時には
+自動的に修正します)しかしません。
+HTML コードの妥当性チェックを行うために、<a
+href="https://packages.debian.org/unstable/web/weblint">weblint</a>
+や <a href="https://packages.debian.org/unstable/web/tidy">tidy</a>
+をインストールすべきです。</p>
+
+<p>我々のウェブページは現在 <a href="http://www.w3.org/TR/html4/">HTML
+4.01 Strict</a> 標準に準拠していますが、<a
+href="http://www.w3.org/TR/xhtml1/">XHTML</a> に移行しようとしています。
+できる限りすみやかに移行できるように、ウェブを編集する人は HTML タグを小
+文字で書く、タグの終了タグを適切な場所に置く、などが強く推奨されています。</p>
+
+<p>多量のページを扱う人は、最終結果が意図した物になることを確実にするテ
+ストが可能なため、WML をインストールすべきです。
+Debian を使用しているのであれば、<code>wml</code> パッケージは簡単にイン
+ストールできます。詳細については <a href="using_wml">WML の利用方法</a>
+を参照してください。</p>
+
+
+<toc-add-entry name="sources">ソース</toc-add-entry>
+
+<p>ウェブページのソースは CVS で管理されています。CVS はバージョン管理シ
+ステムの一つで、いつ誰が何をなぜ変更したかといったことを記録することを
+可能にします。これは複数の著者がソースファイルを同時に編集する状況を管理
+する場合、安心な方法です。Debian のウェブチームは比較的人数が多いため、
+このことは極めて重要です。</p>
+
+<p>もしこの問題に馴染みがない時には、<a href="using_cvs">CVS の利用方法
+</a> ページを読むと良いかもしれません。</p>
+
+<p>CVS リポジトリの webwml ディレクトリの直下には、ウェブサイトの言語名
+のディレクトリ、二つの Makefile 、いくつかのスクリプトがあります。翻訳さ
+れたサイトのディレクトリ名は小文字の英語となっているはずです(例えばドイ
+ツ語の場合 "german" で、"Deutsch" ではありません)。</p>
+
+<p>二つの Makefile は、より重要です。一つは Makefile.common で、名前の通
+り、いくつかの共通のルールが記述されており、他の Makefile にインクルード
+されて利用されます。</p>
+
+<p>各言語のディレクトリには Makefile、WML のソースファイル、サブディレク
+トリがあります。ファイルおよびディレクトリ名は、リンクが正しい状態を維持す
+るため、全ての言語において同じです。ディレクトリには WML が利用する情報
+が格納された .wmlrc ファイルがあるかもしれません。</p>
+
+<p>webwml/english/template ディレクトリには、他のファイルから
+<code>#use</code> コマンドにより参照されるためテンプレートと呼んでいる、
+特別な WML ファイルがあります。</p>
+
+<p>テンプレートを使用しているファイルにテンプレートへの変更を知らせるた
+めに、Makefile に依存していることが記述されています。ほとんどのファイル
+は先頭に "<code>#use wml::debian::template</code>" 行を書いて "template"
+テンプレートを使用しているため、(全ファイルに共通していることは)このテン
+プレートに依存しています。もちろん例外はありますが。</p>
+
+
+<toc-add-entry name="scripts">スクリプト</toc-add-entry>
+
+<p>
+ほとんどのスクリプトは、シェルスクリプトまたは Perl スクリプトです。
+単独で動作するものもありますし、WML ソースファイルに統合されて用いられる
+ものもあります。</p>
+
+<p>メインの www-master の再構築のためのスクリプトは、
+<a href="https://salsa.debian.org/webmaster-team/cron.git">Git の
+debwww/cron リポジトリ</a>にあります。</p>
+
+<p>packages.debian.org の再構築のためのスクリプトは、
+<a href="https://salsa.debian.org/webmaster-team/packages">Git の
+webwml/packages リポジトリ</a>にあります。</p>
+
+
+<toc-add-entry name="help">手伝うには</toc-add-entry>
+
+<p>Debian のサイトを、出来るだけ良いものにすることに興味を持っている全て
+の方を歓迎しています。我々のページで抜けている、Debian に関する有用な情
+報をお持ちの方は、追加しますので <a
+href="mailto:debian-www@lists.debian.org">お知らせ下さい</a>。</p>
+
+<p>(画像やレイアウトについて)ページのデザインや、HTML を綺麗にしておくこ
+とに関しての手助けを常に必要としています。定期的にウェブサイト全体に、
+下記のチェックを実行しています。</p>
+
+<ul>
+ <li><a href="https://www-master.debian.org/build-logs/urlcheck/">URL check</a></li>
+ <li><a href="https://www-master.debian.org/build-logs/validate/">wdg-html-validator</a></li>
+ <li><a href="https://www-master.debian.org/build-logs/tidy/">tidy</a></li>
+</ul>
+
+<p>これらの実行結果のログを読み、問題があった時には修正してくれる方は、
+いつでも歓迎しています。</p>
+
+<p>現在のウェブサイトのビルドログは、
+<url "https://www-master.debian.org/build-logs/">にあります。</p>
+
+<p>英語が達者であればページを校正し、誤りは全て <a
+href="mailto:debian-www@lists.debian.org">我々</a> にご連絡ください。</p>
+
+<p>他の言語を喋る場合、その言語への翻訳をお手伝いください。翻訳が既に行
+われており、また何か問題がある時には、<a
+href="translation_coordinators">翻訳コーディネータ</a> のリストを見て、
+その言語のリーダーにその問題についてご連絡ください。ご自身で翻訳を行いた
+い場合は詳細は <a href="translating">Debian ウェブページの翻訳</a> を
+参照してください。</p>
+
+<p>また、<a href="todo">TODO ファイル</a> もチェックしてみてください。</p>
+
+
+<toc-add-entry name="nohelp">手伝いに<strong>ならない</strong>のは</toc-add-entry>
+
+<p><em>[Q] <var>ウェブの見栄えを良くするための機能</var> を www.debian.org に追加したいのですが?</em></p>
+
+<p>[A] お断りします。www.debian.org は出来るだけ利用しやすくしたいため、</p>
+<ul>
+ <li>ブラウザ固有の「拡張機能」は使いません。</li>
+ <li>イメージだけを使用することはありません。明確にするためにイメージ
+ を使用することはありますが、www.debian.org の情報は lynx のようなテ
+ キストしか表示できないウェブブラウザからも利用できるようにする必要が
+ あります。</li>
+</ul>
+
+<p><em>[Q] よいアイデアを持っています。www.debian.org で動いている HTTPD
+の FOO という機能を有効にしてもらえますか?</em></p>
+
+<p>[A] 駄目です。www.debian.org のミラーを行う管理者の負担を減らしたいた
+め、HTTPD の特別な機能は使いません。SSI ですら駄目です。例外は content
+negotiation(内容交渉)です。これは複数の言語を提供するために最適の方法だ
+からです。</p>
diff --git a/japanese/devel/website/examples.wml b/japanese/devel/website/examples.wml
new file mode 100644
index 00000000000..add36d51921
--- /dev/null
+++ b/japanese/devel/website/examples.wml
@@ -0,0 +1,119 @@
+#use wml::debian::template title="例"
+#use wml::debian::translation-check translation="d1c06014aabc068656f3ebd20a38c574c7553f7a"
+
+<h3>翻訳開始の例</h3>
+
+<p>フランス語を例に取ってみます。</p>
+
+<pre>
+ cvs checkout webwml/Makefile.common webwml/english
+ cd webwml
+ mkdir french
+ cvs add french
+ cd french
+ cp ../english/.wmlrc ../english/Make.* .
+ echo '<protect>include $(subst webwml/french,webwml/english,$(CURDIR))/Makefile</protect>' &gt; Makefile
+ mkdir po
+ cvs add Make* .wmlrc po
+ cp Makefile po
+ make -C po init-po
+ cvs add po/Makefile po/*.fr.po
+</pre>
+
+<p><tt>.wmlrc</tt> を編集して、以下のように変更します。</p>
+<ul>
+ <li>'-D CUR_LANG=English' を '-D CUR_LANG=French' へ
+ <li>'-D CUR_ISO_LANG=en' を '-D CUR_ISO_LANG=fr' へ
+ <li>'-D CUR_LOCALE=en_US' を '-D CUR_LOCALE=fr_FR' へ
+ <li>'CHARSET=iso-8859-1' を何か適切なものへ<br>
+ フランス語はたまたま英語と同じ文字コードを使用しているので変更は
+ 不要ですが、新しく追加する言語はこの設定を調整する必要があるでしょ
+ う。
+</ul>
+
+<p>Make.lang を編集し 'LANGUAGE := en' から 'LANGUAGE := fr' へ変更します。
+マルチバイト文字を使った言語を翻訳する場合は、このファイル中の
+他の変数もいくつか変更しなければならないかもしれません。詳しくは
+../Makefile.common を読んでください。おそらく他言語のものが参考になります。
+(中国語翻訳用など)</p>
+
+<p>french/po に移動し、PO ファイル中のエントリを翻訳してください。
+これはごく簡潔に記述してください。</p>
+
+
+<p>翻訳を行なう各ディレクトリには常に Makefile をコピーするようにして
+ください。これは、.wml ファイルを HTML に変換するために
+<code>make</code>が使われ、<code>make</code>は Makefile を使うためです。</p>
+
+<p>ページの追加と編集を行なったときは、webwml ディレクトリで</p>
+<pre>
+ cvs commit
+</pre>
+<p>をしてください。これでウェブページの翻訳を開始できます。</p>
+
+<h3>ウェブページを翻訳するときの例</h3>
+
+<p>「Debian 社会契約」のフランス語訳を例に取ってみましょう。</p>
+
+<pre>
+ cd webwml
+ ./copypage.pl english/social_contract.wml
+ cd french
+ cvs add social_contract.wml
+</pre>
+
+<p>これにより、コピーした元のファイルの版を指した translation-check header
+が自動的に追加されます。対象のディレクトリやその Makefile
+も、無ければ作成されます。</p>
+
+<p>social_contract.wml を翻訳しテキストを編集します。どんなことがあっても
+リンクを翻訳しようとか変更しようとかしてはいけません。もし何かを変更したい
+ときは、debian-www メーリングリストで要請してください。編集が終わったら</p>
+
+<pre>
+ cvs commit -m "(変更点を英語で短かく記述)" social_contract.wml
+</pre>
+
+<p>と打ってください。</p>
+
+<h3>新しいディレクトリを追加する例</h3>
+
+<p>この例はフランス語翻訳ディレクトリへ intro/ ディレクトリを追加する
+方法を示しています。</p>
+
+<pre>
+ cd webwml/french
+ mkdir intro
+ cvs add intro
+ cd intro
+ cp ../Makefile .
+</pre>
+
+<p>新しいディレクトリには Makefile を置き、CVS で commit されるように
+してください。また、誰が make を走らせてもエラーが出ないようにして
+ください。</p>
+
+<pre>
+ cvs add Makefile
+ cd ..
+ cvs commit -m "added the intro dir to CVS" intro
+</pre>
+
+#example not finished
+# <H3>Example of a Conflict</H3>
+#
+# <p>This example shows a commit that won't work because the copy in the
+# repository has been modified since your last <kbd>cvs update -d</kbd>.
+#
+# <pre>
+# cvs commit -m"fixed a broken link" foo.wml
+# </pre>
+#
+# will output:
+#
+# <pre>
+# cvs: Up-to-date check failed for foo.wml!
+# cvs: fix the above errors first
+# </pre>
+#
+# or something like that :)
diff --git a/japanese/devel/website/uptodate.wml b/japanese/devel/website/uptodate.wml
new file mode 100644
index 00000000000..55495f1f264
--- /dev/null
+++ b/japanese/devel/website/uptodate.wml
@@ -0,0 +1,99 @@
+#use wml::debian::template title="ウェブサイトの翻訳を最新に保つ"
+#use wml::debian::translation-check translation="5906c5c1a380b2b57c9650ad00be21b432a3be04"
+
+<P>ウェブページは静的なものではないので、ある翻訳ページがどの
+オリジナルバージョンを参照しているのかを見失なわないようにする
+良いアイデアがあります。また、この情報を使うことで、最後に翻訳
+されたあとにオリジナルページの変更があったのはどのページか、を
+チェックすることができます。この情報は文書の先頭 (とは言っても他の
+"use" ヘッダの下) にこの樣な形式で埋め込んでください。
+
+<pre>
+\#use wml::debian::translation-check translation="X.x"
+</pre>
+
+<P>
+<var>X.x</var> の部分はオリジナル (英語ページ) の CVS バージョン番号です。
+この番号は CVS/Entries を見ることで得られます。このファイルの中の形式は
+<code>/file_name/X.x/date//</code> となっています。英語ソースディレクトリ
+で <kbd>cvs status file_name</kbd> を実行することによってもこの番号が
+得られます。webwml ディレクトリで <kbd>copypage.pl</kbd> スクリプトを
+使えば、この行は自動的に追加されます。
+
+<P>これはオリジナル言語 (英語) がしばしば更新されるのに、翻訳ページが
+それほど頻繁には更新されないような場合にも役立ちます。内容交渉を使用して
+いるため、翻訳ページを読んでいる人は、この事に気づかなかったり、オリジナル
+ページの新バージョンで紹介された重要な情報を見逃すことになってしまいます。
+<code>translation-check</code> テンプレートは翻訳が古いものになっていないか
+のチェック、またユーザに翻訳文が古いことを知らせる適切なメッセージを
+表示するコードを含んでいます。
+
+<P>この <code>#use</code> 行で利用できる補足的なパラメータもいくつかあります。
+
+<dl>
+ <dt><code>original="<var>language</var>"</code>
+ <dd><var>language</var> の部分は翻訳の元となった言語名です
+ (英語以外を翻訳した場合)。この名前は CVS 中の各言語毎の最上位
+ サブディレクトリ名、および <code>languages.wml</code>
+ テンプレート中の言語名と一致していなければなりません。
+
+ <dt><code>mindelta="<var>number</var>"</code>
+ <dd>オリジナルと翻訳ページの CVS リビジョンの差が
+ この値以上になると、翻訳ページの内容が少し古くなったとみなされます。
+ デフォルト値は <var>1</var> です。
+ 重要でないページには <var>2</var> をセットします。これで、オリジナルが
+ 2 回更新されて初めて翻訳ページが少し古くなったとみなされるようになります。
+
+ <dt><code>maxdelta="<var>number</var>"</code>
+ <dd>オリジナルと翻訳ページの CVS リビジョンの差が
+ この値以上になると、翻訳ページの内容が相当古くなったとみなされます。
+ デフォルト値は <var>5</var> です。
+ 重要なページには 5 より小さい値をセットします。
+ <var>1</var> をセットすれば、オリジナルの変更の都度、翻訳ページの内容が
+ 相当古くなったことがわかります。
+</dl>
+
+<p>未翻訳ページの一覧と同様に、古いとみなされる全翻訳の報告をファイルの差分
+への便利なリンク付きで掲載した<a href="stats/">翻訳状況</a>も存在します。
+このページが翻訳者の手助けになったり、新たに手伝ってくれる人を呼び寄せる
+ことができれば幸いです。
+</p>
+
+<p>
+ユーザが非常に古くなった情報を見てしまうのを避けるために、
+オリジナルのページが更新されてから 6 ヵ月間更新されていない翻訳は、
+自動的に削除されます。どのページが削除されそうになっているか調べるには、<a
+href="https://www.debian.org/devel/website/stats/">古くなった翻訳のリスト</a>を見てください。
+</p>
+
+<P>また、webwml/ ディレクトリにあるスクリプト
+<kbd>check_trans.pl</kbd> が利用できます。これは更新の必要があるページを
+表示してくれます。
+
+<pre>
+check_trans.pl <var>language</var>
+</pre>
+
+<P><var>language</var> の部分はあなたの翻訳したページを含む
+ディレクトリ名 (例えば "japanese") です。
+
+<P>翻訳されていないページは "<code>Missing <var>filename</var></code>"
+と表示され、オリジナルに追従していないページは
+"<code>NeedToUpdate <var>filename</var> to version <var>x.y</var></code>"
+と表示されます。
+
+<P>何が変更されたかを正確に知りたいなら、上記コマンドのコマンドライン
+オプションに <kbd>-d</kbd> をつければ差分が得られます。これには
+CVS サーバへのアクセスがいくつか含まれているため、暫く時間がかかることに
+注意してください。
+
+<P>ページが見つからないというワーニングを出さないようにしたい場合
+(例えば昔のニュースなど) は、ワーニングを鎮まらせたいディレクトリに
+<code>.transignore</code> というファイルを作成し、翻訳する予定のない
+ファイルを 1 行につき 1 つずつ記入した一覧にしてください。
+
+<p>
+メーリングリストの説明の翻訳状況を追跡する同様のスクリプトがあります。
+解説については <code>check_desc_trans.pl</code> スクリプトのコメントを
+読んでください。
+</p>
diff --git a/japanese/devel/website/working.wml b/japanese/devel/website/working.wml
new file mode 100644
index 00000000000..fd4e5273858
--- /dev/null
+++ b/japanese/devel/website/working.wml
@@ -0,0 +1,303 @@
+#use wml::debian::template title="Debian ウェブページの作業をするには" BARETITLE=true
+#use wml::debian::toc
+#use wml::debian::translation-check translation="a2ecb1eb5e40411b648499a302c668a3eb820dfe"
+
+<toc-display/>
+
+
+
+<toc-add-entry name="general">一般的な情報</toc-add-entry>
+
+<h3>必要なリソース</h3>
+
+<p>我々のウェブサイトについて作業をしたいなら、少なくともディスクに 250 MB
+の空き容量を用意してください。これは現在のソースアーカイブのサイズに左右されます。
+もし (偶然にも) 全ページを再構築することになったら、
+少なくとも倍の容量が必要になるでしょう。部分的にしかチェックアウトしないなら、
+もっと少ない容量で済みます。例えば、english/ ディレクトリは 50 MB あります。</p>
+
+<h3>部分的なチェックアウト</h3>
+
+<p>多くの人は <code>webwml</code> CVS ツリー全体をチェックアウトしないと思いますが、
+重要なファイルが追加された後でそのディレクトリで完全な <kbd>cvs update</kbd>
+を実行しなかった場合など、ファイルを失ったり不完全なビルドを招いたりすることがあります。
+文句を言う前に (.wmlrc などの) 必要なファイルがあるかどうか確かめるのを忘れないでください。
+</p>
+
+<h3><q>"#" で始まる行はなんですか?</q></h3>
+
+<p>WML では、"#" で始まる行はコメントです。
+最終的なページに表示されないようにするには、通常の HTML
+のコメントの方がよいでしょう。</p>
+
+<p>WML についての詳しい情報は、<a href="using_wml">WML
+の利用方法</a>のページを読んでください。</p>
+
+<toc-add-entry name="etiquette">編集者のエチケット</toc-add-entry>
+
+<h3><q>このページを変更してもいいですか?</q></h3>
+
+<p>場合によります。typo などのちょっとした間違いなら、修正してください。</p>
+
+<p>情報が少し足りないと気づいた場合も、気にせずに修正してください。</p>
+
+<p>書き直しが必要なほどひどいと感じた場合は、議論のために debian-www
+に問題を出してください。たぶん賛成できると思います。</p>
+
+<p>テンプレート (つまり webwml/english/template/debian ディレクトリにあるファイル)
+に問題があると思ったら、コミットする前に変更点についてよく考えてください。
+テンプレートの変更は、時としてサイトの大部分を再構築することになりますから。</p>
+
+<h3>ディレクトリを追加したら、Makefile も追加してください!</h3>
+
+<p>CVS に新しいディレクトリを追加するときは、ちょっと注意してください。
+カレントディレクトリが ../Makefile に記載されている場合、
+カレントディレクトリにも Makefile を作成しなければ<b>いけません</b> &mdash;
+さもないと、<tt>make</tt> がエラーメッセージを出します。</p>
+
+<h3>明解で分かり易い英語を使ってください</h3>
+
+<p>Debian
+ のウェブページは英語がネイティブではない人々が読んで他の言語に翻訳するので、
+明解で分かり易い英語で書き、スラングや絵文字、
+分かりにくいイディオムなどの使用は避けるのがベストです。</p>
+
+<p>これらを使いたい場合には、その意味を説明するコメントを追記してください。</p>
+
+<p>
+疑問がある、提案の校正が欲しいといった場合は、<a
+href="mailto:debian-l10n-english@lists.debian.org">英語地域化チーム</a>
+と連絡を取ってください。
+</p>
+
+<h3>README を読んでください</h3>
+
+<p>そのディレクトリがどのように構成されているか理解するのを助けるために、README
+ファイルが置かれているディレクトリもあります。この領域で作業するのに必要な、
+特別な情報が書かれているはずです。</p>
+
+<h3>内容の変更とフォーマットの変更は分けてください</h3>
+
+<p>パッチやコミットにおいては、常に内容の変更とフォーマットの変更を分けてください。
+これらが混ざってしまうと、翻訳者が差分を見つけるのに苦労します。<kbd>cvs diff</kbd>
+を実行してみると、そのような変更が混乱のもとになるのがよく分かるはずです。</p>
+
+<p>一般的に、成り行き任せのフォーマット変更は避けてください。
+ある修正をコミットする際に、修正箇所以外の XHTML/XML 対応を同時にすべきではありません。
+(もちろん、最近のページでは最初から XHTML/XML に対応できているはずです。)</p>
+
+<h3>可能なら翻訳版も更新してください</h3>
+
+<p>URL や組込み Perl コードの変更のように、訳されている言語には依存しない変更もあります。
+翻訳中には大抵無視してしまうので、typo
+の修正もこの範疇に入ります。このような言語非依存の変更をする際には、
+他の言語を実際には知らなくてもすべての翻訳ファイルを同様に変更し、
+安全に translation-check ヘッダのバージョンを上げられると思います。</p>
+
+<p>何十人もの翻訳者がそれぞれ同様の作業をするのはとんでもなく大変なことではないですし、
+英語を話す編集者が処理のためにすべてをチェックアウトするのは厄介なことです。
+しかし、一人でさっさと出来ることに 2 ダースもの人々の手を煩わせるのを避けるためにも、
+この作業を推奨します。</p>
+
+<p>付け加えると、このような変更を簡単に適用するには、webwml CVS
+モジュールのトップディレクトリにある <code>smart_change.pl</code>
+スクリプトを使うとよいでしょう。</p>
+
+<h4>smart_change.pl の使い方</h4>
+
+<pre>smart_change.pl [options] origfile</pre>
+
+<p>現在のところ、<code>/english/</code> 以下にあるファイルだけが <var>origfile</var>
+として認められています。<code>smart_change.pl</code> は次のような引数を取ります:</p>
+
+<dl>
+ <dt><code>-s, --substitute=<var>REGEXP</var></code></dt>
+ <dd>ソースファイルに適用する Perl
+ の正規表現を指定します (複数回指定することになるでしょう)。例えば:
+ <pre>
+ $&gt; ./smart_change.pl -s "s,http://oldurl/,http://newurl/,g" english/devel/index.wml
+ $&gt; cvs diff -u */devel/index.wml | less
+ $&gt; cvs ci -m "1.23: Updated oldurl to current location" */devel/index.wml
+ </pre>
+ 最初のコマンドで変更を加え、次のコマンドで英語のオリジナルファイルと
+ 各翻訳ファイルを確認しています。コミットする前にこうして実際の変更点を
+ 確認してください。すべてが期待どおりなら、最後のコマンドで変更をコミットします。
+ </dd>
+
+ <dt><code>-l, --lang=<var>STRING</var></code></dt>
+ <dd>この言語を処理します (複数回指定することになるでしょう)。
+ 言語が指定されなかった場合、存在するすべてのものを処理します。</dd>
+
+ <dt><code>-n, --no-bump</code></dt>
+ <dd>translation-check ヘッダのバージョンを上げません。
+ 通常、各 translation-check ヘッダは、
+ 翻訳済のファイルが最新の状態になれば一つ増やされ、
+ 古いままならそのままにされます。このオプションが指定されると、
+ translation-check ヘッダは一切変更されません。
+ <q>ウェブサイトの翻訳を最新に保つ</q>ために <a href="uptodate">\
+ translation-check の説明</a>を見てください。
+ </dd>
+
+ <dt><code>-p, --previous</code></dt>
+ <dd>CVS の前のリビジョンを表示します。これは主に、
+ すでに英語版がコミットされていて、前のバージョンに対して translation-check
+ ヘッダを確認したい場合に便利です。</dd>
+
+ <dt><code>-h, --help</code></dt>
+ <dd>簡単な使い方を表示します。</dd>
+
+ <dt><code>-v, --verbose</code></dt>
+ <dd>実行中に冗長なメッセージを表示します。</dd>
+</dl>
+
+<toc-add-entry name="links">リンク</toc-add-entry>
+
+<h3><q>このリンクは正しくなさそうです。変更すべきですか?</q></h3>
+
+<p>ウェブサーバは (<a href="content_negotiation">内容交渉</a> を使って)
+設定されているので、内部のリンクを変更する必要は一切ないはずです。
+実際にも変更しないことを勧めます。リンクがおかしいと思ったら、
+変更する前に debian-www に知らせてください。</p>
+
+<h3>リンクの修正</h3>
+
+<p>外部のウェブサイトへのリンクがリダイレクト (301、302、&lt;meta&gt;
+タグによるリダイレクト、<q>このページは移動しました。</q>と書かれている)
+される場合は、そのことを debian-www に知らせてください。</p>
+
+<p>リンク切れ (404、403、リンクとは違うページが表示される) を発見したら、
+修正した上で debian-www に知らせてください。そうすれば、翻訳者も気づきます。
+さらによいのは、他の翻訳すべてにおいてもリンクを修正し、
+可能なら translation-check ヘッダを更新してください。</p>
+
+<toc-add-entry name="special">データとテキストの分離</toc-add-entry>
+
+<h3><q>foo.def とか foo.data というファイルはなんですか?</q></h3>
+
+<p>翻訳を最新の状態に保つのを容易にするために、テキスト部分 (text)
+から共通部分 (data) を分離しているページがあります。
+翻訳者はテキスト部分だけをコピーして翻訳すればよく、共通部分は自動的に付加されます。
+</p>
+
+<p>例を挙げると分かり易いでしょう。<code>CD/vendors</code>
+にあるベンダーリストのページを生成するには、いくつものファイルを使います:</p>
+
+<dl>
+ <dt><code>index.wml</code>:</dt>
+ <dd>ベンダーページの先頭のテキストは、このファイルにあります。
+ 翻訳したものを各言語のディレクトリに配置します。</dd>
+ <dt><code>vendors.CD.def</code>:</dt>
+ <dd>このファイルには、各ベンダーのエントリに必要なテキスト片が含まれています。
+ 訳は <code>&lt;<var>language</var>&gt;/po/vendors.<var>xy</var>.po</code>
+ に追加します。</dd>
+ <dt><code>vendors.CD</code>:</dt>
+ <dd>このファイルには、言語に依存しない実際のベンダーエントリが含まれています。
+ 翻訳者はこのファイルに触る必要はありません。</dd>
+</dl>
+
+<p><email "cdvendors@debian.org"> のうちの誰かが新規のベンダーを追加するときは、
+まず <code>debiancd.db</code> にエントリを追加して、(<code>getvendors.pl</code>
+を使って) WML フォーマットの <code>vendors.CD</code> に変換します。そして、
+WML と Makefile を使って魔法をかけます。
+すべての翻訳は既存の翻訳済テキストを使って再構築されますが、
+ベンダーのデータは新しいものになっています。
+(無料で翻訳版もアップデート!)</p>
+
+<toc-add-entry name="newpage">新しいページを追加する</toc-add-entry>
+
+<p>Debian に新しいページを追加するのはとても簡単です。
+ヘッダとフッタは WML が正しく作成してくれます。あなたがすべきことは、
+新しいファイルの先頭に次のような行を入れ、:</p>
+
+<pre><protect>
+#use wml::debian::template title="TITLE OF PAGE"
+</protect></pre>
+
+<p>本文を続けるだけです。News や security の記事など、
+そのセクション用に特別に作成されたものを使わないかぎり、
+すべてのページで <code>wml::debian::template</code> テンプレートを使うべきです。</p>
+
+<p>このテンプレートでは、作成されるページに影響する特定の変数を宣言できます。
+これにより、それぞれの場所で様々なテンプレートを作成することを避け、
+簡単に実装を改良できるようになります。現在利用可能な変数とその意味は:</p>
+
+<dl>
+<dt>BARETITLE="true"</dt>
+ <dd>通常ならすべての &lt;title&gt; タグに表示される "Debian --"
+ の部分を削除します。</dd>
+<dt>NOHEADER="true"</dt>
+ <dd>ページからヘッダ部分を削除します。当然ながら、
+ 本文にカスタムのヘッダを追加できます。</dd>
+<dt>NOMIRRORS="true"</dt>
+ <dd>ページからミラーサイトのドロップダウンリストを削除します。
+ 少数のページを除いて、これを利用すべきではありません。</dd>
+<dt>NOHOMELINK="true"</dt>
+ <dd>通常ならページの下部に追加される、Debian
+ のメインページに戻るリンクを削除します。</dd>
+<dt>NOLANGUAGES="true"</dt>
+ <dd>通常ならページの下部に追加される、他の言語版へのリンクを削除します。</dd>
+<dt>GEN_TIME="true"</dt>
+ <dd>ソースファイルのタイムスタンプではなく、
+ 生成されたファイルのタイムスタンプを日付として設定します。</dd>
+<dt>NOCOPYRIGHT="true"</dt>
+ <dd>ページ下部の著作権表示を削除します。</dd>
+</dl>
+
+<p>これらの変数に使う値は、<q>true</q>でも<q>yes</q>でも<q>foo</q>でも、
+文字列なら何でも構いません。</p>
+
+<p>独自のヘッダを持った移植のページに、利用例があります。
+<code>ports/arm/index.wml</code> では以下のようなヘッダが使われています。</p>
+
+<pre><protect>
+#use wml::debian::template title="ARM Port" NOHEADER="yes"
+</protect></pre>
+
+<p>既存のテンプレートでは実現できないことをしたい場合には、
+まずそれらの拡張を考えてください。互換性を保ったまま拡張するのが無理なら、
+既存のもののスーパーセットとなるような新しいテンプレートを作るようにしてください。
+そうすれば、次回のメジャーアップグレード時にそのテンプレートを使うよう、
+ページを変換できます
+(できればメジャーアップグレードは早くても半年に一度ぐらいであって欲しいですが)。</p>
+
+<p>スクリプトによって生成されるページや、
+短かく無味乾燥な文章のページを作成するときは、
+翻訳を最新に保つ作業を簡単にするために &lt;gettext&gt; タグの利用を考慮してください。
+</p>
+
+# think of a good example for <gettext> in new pages
+
+<toc-add-entry name="inclusion">他のファイルを含める</toc-add-entry>
+
+<p>ページの一部を (メインのファイルに取り込まれる)
+ 別個のファイルに分離したい場合、
+ そのファイルの内容が翻訳されるべきであれば拡張子に <code>.src</code>
+ を使用してください。そうすると普通の <code>.wml</code>
+ ファイルと同様に変更が追跡されます。<code>.inc</code>
+ のように他の拡張子を使うと、翻訳者が更新に気付かず、
+ 別の言語では内容が異なってしまうかもしれません。</p>
+
+<toc-add-entry name="newdir">新しいディレクトリを追加する</toc-add-entry>
+
+<p>注意: <code>install</code>
+という名前のディレクトリは<strong>作らないでください</strong>。
+これは make を混乱させ、そのディレクトリの中のページが自動更新されなくなります。</p>
+
+<p>以下はウェブサイトに新しいディレクトリを追加する例です。</p>
+<pre>
+ mkdir foo
+ cvs add foo
+ cd foo
+ cp ../intro/Makefile .
+ cvs add Makefile
+</pre>
+
+<p>親ディレクトリの Makefile を編集して、<code>SUBS</code>
+変数に作成したディレクトリを加えてください。これにより、make
+時に構築すべきディレクトリとして追加されます。</p>
+
+<p>最後に、以下のコマンドですべての変更点をリポジトリにコミットします。</p>
+
+<pre>
+ cvs commit Makefile foo
+</pre>

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